フリーモデルとは？

フリーモデルはその名の通り、プロダクションや事務所に所属せず、フリーランスとしてモデル業を行う方を指します。

近年、SNSの普及や、政府による副業推進の影響により、フリーモデルやインフルエンサーが注目を集めるようになりました。それに伴い、フリーモデルやインフルエンサーの需要も増加し、起用を検討している企業様も多いのではないでしょうか？

年間延べ1000名以上のフリーモデル/インフルエンサーをキャスティングする当社が、メリット/デメリットを、詳細に解説します！

メリット

費用

プロダクション所属のモデルは、30万円～の価格帯が主ですが、 フリーのモデルは10万円以下の場合が多く、大幅に安価な金額でのキャスティングが可能です。

フリーモデルも経験や条件に応じて費用が変動しますが、短時間であれば~5万円となる場合もあります。

掲載期間

通常、使用期間に制約があることが多く、半年契約や年間契約が主ですが、
フリーのモデルであれば、交渉次第で無期限の契約も可能です。
契約更新の費用だけでなく、契約終了に伴う再撮影の費用も削減でき、この点も費用削減につながります。

契約条件

プロダクション所属のモデルの場合、掲載先媒体や、掲載内容を精査されます。
媒体の変更や、当初予定になかった媒体への追加掲載を行う場合、追加費用が発生することもあります。

フリーのモデルはその点も柔軟に交渉が可能で、「WEB全般」など、縛りの緩い契約も可能です。

デメリット

品質

人によって、千差万別です。
それもそのはず、"モデル"には明確な定義がなく、名乗った瞬間から"モデル"になれるためです。
プロダクションに所属しているモデルは、なんらかの審査に通った方ですが、フリーのモデルに審査はありません。
ほとんど実績のない方や、外見に特筆すべき点がない方も、"モデル"を自称することができます。

一方でフリーモデルの中にも、プロダクション所属の方と遜色のない方も存在するため、
入念に選定すれば、安価にレベルの高い方を見つけることが可能です。

信頼性

誰からも指導を受けない環境のため、プロ意識も人によって大きく異なります。
酷い例では、「案件の進行中に連絡が取れなくなる」「撮影当日のキャンセル・遅刻」など、
アルバイト感覚の方も存在しており、企業側が損失を被る場合もあります。

多くの方はしっかりとプロ意識をもって活動されていますが、起用する場合はリスクを認識することが重要です。
予備の候補者を立てるなどのリスクヘッジも検討が必要です。

選び易さ

プロダクションであれば、要望をヒアリングの上、イメージに合う候補者が提示されますが、
無数に存在するフリーモデルの中からイメージに合う方を探すことは容易ではありません。

落とし穴は、Instagramに掲載されている画像で選んだ場合、実際との乖離が大きい人が多いことです。
最終候補の方は動画やコンポジを確認することが重要です。

まとめ

それぞれの性質を踏まえ、用途に応じて適切な選択をすることが重要です。
上手く選べば、プロダクション所属のモデルと遜色ないフリーモデルを起用することも可能ですが、予算や使用期間などに応じて、依頼先を検討しましょう。

フリーのモデルをキャスティングするには？

マッチングサービスを使う

企業がフリーのモデルと直接つながれるサービスです。代表的なサービスには「クラウドキャスティング」「週末モデル」などがあります。
サービスに登録しているモデルから、過去の活動実績やSNS掲載画像を確認しながら条件に合う方を探しましょう。

キャスティング会社に依頼する

フリーモデルのキャスティングなら、アンダーバーにお任せください！
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実際にスタジオでの撮影を行い、モデルさんを直接見ているため、キャスティングの精度は抜群です。
ご要望をヒアリングの上、マッチする方をご提案致します。

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